こんにちは、ともです✨
昨日の23時にアメリカのパウエル議長が会見を開きましたね。
アメリカ経済は新型コロナウィルスの
感染拡大に伴い「長期」にわたり成長が低迷し
所得も停滞する恐れがあるとの明言をしました。
これにより一時的ではありますが
急速なドル売りの加速が進むことになりましたね。
FRBの調査によると年収4万ドル(400万円ほど)以下の
世帯40パーセントが失業状態にあると示したのです。
失業40パーセントということは
過去の世界同時株安やリーマンショックを
大きく上回る失業率になっているため、
米国経済への懸念が大きく現れる形になりました。
経済への恒久的打撃を回避するために
追加政策対応が必要になる考えを示したことで
大幅に下落したドルはその後回復する動きを見せました。
具体的な対策内容には触れなかったので
今後の動向に注目が集まりますね☆
それでは本日の注目ニュースと
おすすめ通貨ペアについて解説していきます❤
本日の注目ニュース
本日は19時30分にイギリスの
ベイリーBOE総裁の発言と、
24時15分にカナダのポロズBOC総裁の発言が予定されています。
どちらも国の中央銀行の
総裁を担っている重要人物なので、
利下げや追加金融緩和に関する名言がなかったとしても
多くの通貨ペアに影響を与えると考えられています。
特に今回はカナダのポロズ総裁の発言に注目が集まります。
現在カナダは0.25%の
最低水準にまで利下げを行っています。
しかし隣国のアメリカや密接な貿易関係にある
中国の経済不振に左右され、
利下げの効果はなく大きな経済不振へと陥っています。
4月の会見では経済好転はV字回復ではなく
数年かかるとの見通しを立てていますが、
今ある産業を大事にするため追加緩和は
躊躇なく行う考えであると予想されています。
カナダ指標時は全通貨ペアで
テクニカルが効かない傾向にあるので
この時間の取引には充分注意しましょう。
本日のおすすめ通貨ペア
本日はGBP/USDのショートを狙っていきたいと思います。
具体的なエントリーポイントは
1.2280あたりでショートを入れようと思います。
利益確定は+80pips
損切は−50pipsで考えています。
同じような周期の波で下落トレンドを作りました。
大陰線2本で下落への力を使ったと
思われるのでここからレンジを作る可能性が高いです。
慎重に深いところで高値を付けると仮定して
5月7日の安値ライン(1.2280)まで来たらショートを入れようと思います。
大きく値幅を付ける通貨なので
エントリーポイントは妥協せず深めに見ていきたいですね✨
それでは今日も1日頑張っていきましょう❗
以上、本日のおすすめ通貨ペアでした❤