こんにちは、ともです✨
今日は土曜日なので
今週の振り返りをしていきたいと思います✰
今週の注目ニュース
15日のニューヨーク先物相場は続伸して、
米国産標準油種(WTI)の6月渡しが
前日比1.87ドル高の1バレル=29.43ドルで取引が終了しました。
原油価格がマイナスにまで落ち込んでいたこともあり、
3月中旬以来の約2か月振りに高値を付ける形になりましたね✨
米石油サービス大手が発表した米国内の
石油掘削装置の稼働減少で供給過剰への
警戒感が後退したのではないかとみられていますね。
新型コロナウィルスに伴い、
世界中で渡航規制や営業規制が行われてきましたが、
それが緩和され原油需要が回復するとの
期待も相場を押し上げる形となっていったのです。
日本では緊急事態宣言が多くの都道府県で
解除される結果になりましたが、
それでも不要不急な外出はNGとなっているため
大幅な需要増になるにはもう少し時間がかかりそうですね▲
今週の振り返り
USD/JPY
ドル円は先週末の雇用統計から
今週の頭にかけて大きく上昇する形になりました。
一時は108円にまで到達する勢いでしたが
トレンドは終了して緩やかな下落へと転じましたね。
最終的にはレンジを作って落ち着く形になったのですが、
まだどっちの方向に行くか
定まってない形なので週明けから様子見になりそうですね。
このまま値動きが小さくなれば、
次に動いた方に大きく動く可能性が高いので
注意して見ていきましょう✨
GBP/USD
ポンドドルは1週間を通して
大きく下落する形になりました。
特に昨日の金曜日はポンド売りの力が
強く短い時間足で見ると
大きな下降トレンドを形成していましたね。
大幅に下落した3月中旬ごろほどの
勢いはないので途中で反発をしてくるものだと思われます。
先週はイギリスのGDP発表や
政策金利の発表がありましたが投資家たちの
不安はぬぐえず大幅なポンド売りになったものと見られています✨
EUR/USD
先週のユーロドルはそれほど
大きなトレンドを形成することがなく、
テクニカル向きの相場となりましたね。
ラインできっちり反発を繰り返したり、
レンジ内で価格が推移する結果になりました。
ユーロ円に比べても大きく
pipisの抜ける通貨であるためレンジ相場で
逆張りをするトレーダーさんは
大きく利益を出せる相場であったといえますね。
昨日からローソク足の形が小さくなっています。
週明けも値動きが少なければ
ブレイクの前兆になる可能性が高いので注目していきましょう☆
それでは良い週末をお過ごしください💕
以上、今週の振り返りでした❗