こんにちは、ともです(^^)
昨日書いたように、
ドラギ体制で最後となる
ECB理事会が行われていましたが、
特にサプライズ的な事はなく、
このイベントの割には
ユーロドルは落ち着いた値動きとなりました。
そしてユーロ圏では11月から
量的緩和が再開されるわけですが、
10月30日のFOMCでも
量的緩和に関する話が出てきそうな気配で、本当に大丈夫なの?と
いいたくなるような緩和合戦が
繰り広げられる可能性が出て来ました(ーー;)
この両者が金融緩和となれば、
日銀も追加緩和に打って出るしか無いような
状況になるかもしれませんが、
いかんせんこちらは弾切れの感があり、
緩やかな円高模様は避けられないような気もします。
ドル円は110円あたりが
限界のように思いますが、
皆様はどうお考えでしょうか、、、
本日の注目ニュースですが、
月末の離脱が絶望的になり
お困りのボリスジョンソンさんが
「12月12日の総選挙を提案」しました。
「提案」というのは、
日本と違い今のイギリスでは首相に解散権がなく、
解散には議会の承認が必要となるからです_φ(・_・
ただ、同時にジョンソン首相は
11月6日までに離脱協定案を
批准することも目指しているようです。
一応年内には決着がつきそうな感は
出て来ましたが、
まだまだ不確定要素もあるので、
今しばらくは難しい情勢が続きそうです、、、
ただ、少し前にも書いたように
「合意なき離脱も辞さず」
という雰囲気ではないため、
ポンドは楽観的な値動きが
しばらく続きそうなように思います。
突っ込んだ売りが一番危険そうです💕
本日はユーロドルをロングで
狙ってみたいです。
重要イベントも通過して
FOMCもハト派な展開が予測されそうですので、
シンプルに押し目買い狙いです💕
具体的なポイントとしましては、
日足20emaのある1.1060あたりを
仕掛け場所としてみたいです。
損切りは1.1040割れ
利益確定は1.1150あたりで検討してみたいと考えています。
繰り返しになりますが、
ユーロドルだけではなく、
ドルストレートの通貨ペアは
しばらく30日のFOMCを睨んだ展開となりそうです。
色々な思惑が出てくると思われますので、
比較的レンジになりやすいのかなという気がします🤔
また本日は金曜日ですが、
油断せずしっかりと取引をしたいところです。
皆さまも平常心で、
無事トレードが出来るようお祈りしてます(^^)
以上、本日のおススメ通貨ペアでした!