こんにちは~!ともです(‘◇’)ゞ
昨日はスインガーもデイトレーダーが
待ちに待った日だったのではないでしょうか?
特にデイトレーダーさん。
スインガーならポジション追加のポイントでしたね!
ポンド・ユーロの爆下げ、
みなさんも乗ることができましたか?
今回は綺麗な教科書通りの下降でしたので、解説しやすいです(*’ω’*)
ポンド/円(日足)
ここ2か月のレンジにはいっていましたが、
今月レンジを抜けてきました。
5月はあの有名な【セルインメイ】ということで、
トレーダーが皆下抜けを待っていたぞ!
というのが見てわかるほどの綺麗な下げですね。
いつ抜けたの?
5月8日の日足が画像の緑の水平線を
下抜けているのがわかるかと思います。
この緑の水平線が何かというと、
日足のダブルトップのネックラインです。
ダブルトップの特徴
・ほぼ同じ高値でとどまる2点
・その際にオシレーター系のダイバージェンスが出ている
・ネックラインを割ると等倍値が動く
ですので、以下の画像の黒線(ダブルトップ値幅)まで
伸びしろがあるというわけです(^^)/
ちなみに下段はストキャスティクス(オシレーター系)。
チャートでは右肩上がりのダブルトップですが、
ストキャスティクスでは右肩下がり。
これをダイバージェンスといいます。
ストキャスティクスではなくても、オシレーター系のインジケーターならなんでもダイバージェンスを確認することができます。
例えばRSIも代表的です。
綺麗な教科書通りのダブルトップ抜けからの下降ですね。
エントリータイミング
今回のダブルトップ抜けからの下降に乗るには
2つエントリータイミングがあります。
・5月8日の日足確定、ローソク足実体抜け確定でエントリー
この場合は戻りが入るので、
維持率に余裕を持たせてのエントリーになります。
最大直近の高値までは戻るかもしれない・・・と頭の片隅おいて。
私が感じるポンドの傾向として、
押し戻りは比較的他の通貨よりも浅め。
となると、ネックライン抜けで入ってもいいくらい、
あまり戻りがないのかな?と予想できます。
・抜け戻りを待ってエントリー
押し戻りに関しては、
下位足をチェックするのが欠かせません(;´・ω・)
日足だと細かい動きがわかりにくいので。
ポンド/円(4時間足)
ここでの戻りはネックラインまで届かず、
20EMAで止められました(笑)
ポンドあるあるってやつです!
ポンドでは比較的多いパターンであり、
戻りの最所のポイントになる部分でもあります。
20EMAの使い方
20EMAはトレンドラインに
近い機能をしてくれるので、私は欠かせません。
じゃあ、抜けたらトレンド転換のサインになる?
というのはすごい危険な認識です。
あくまで参考に、「あ、20EMAあるから反発するかも」くらいに
使うととても便利なことに気が付きますよ!(*’ω’*)
4時間足レベルでの決済ポイント
4時間足でスインガーが狙っていただろう値幅はここ!
ネックライン抜けの1波から戻りが入ってからの3波!
黒線の値幅(1波の値幅を)を3波にあてたものです。
今日、ここに到達したので決済している方も多いのです。
その他にも決済ポイントとなる理由
・日足でのレジサポとなっている水平線
・140円という節目
という理由もあって、到達後短期足レベルで一瞬強い上昇がみられました!
スインガーにとっては何ともない上昇でしたが、
スキャルパーはここは確実に取りたい狙い目でしたね!
簡単に解説してしまうと、値幅到達後のダブルボトムから吹き上げ、
ダブルトップ同様にネックライン上抜けから等倍が利確ポイント。
昨日のここの節目、スインガーにとっても注意するポイント!
ここらへんで大きく戻りがはいる可能性ありです。
チャートって左右対称的になりやすい性質があります。
エリオット波動的に言うと、
親波(左)を参考に子波(右)が形成されます。
つまりは画像のように大きな戻りが入る可能性があるのですよね・・・(;’∀’)
私としては決済を頭の片隅に、
様子見していきたい場所になってきています。
おそらくもう1段下げてくるのでは?と思うのですが、
大きくみるとちょうど三尊の右肩の位置でもあるのですよね・・・。
これはスインガーも少し注意したいところ。
今回、ダブルトップのネックライン抜けからのエントリーといいましたが、
より利益を大きく狙いたい場合、もうすこし天井から
狙えるエントリータイミングがあるんです。
今までお話ししたのは水平ラインを使った目線でしたが、
斜めのラインを使った目線となります。
相場は水平はもちろん、斜めでもとらえることができます。
トレンドラインだってそもそも斜めのラインですからね(^_-)-☆
その場合、このようなラインが引けます。
1本目はエントリータイミングのライン
2本目はなんと!ネックライン抜け前の戻り高値のライン
3本目はネックライン抜けからの戻りが入るライン
4本目は今日到達した値幅達成のライン
しかもこの1本目と2本目、2本目と3本目、
3本目と4本目のラインの幅が同じとなります。
なんだかパズルみたいですよね(^^♪
トレンドラインを使ったエントリータイミング
斜めのラインや水平線が引けない場合でも
狙えるエントリータイミングがあります!
トレンドライン1本を使う場合
トレンドライン抜けから、戻りが入って、
再度トレンドラインにぶつかったタイミングです!
この目線でのポイントは、
しっかり3波構成のトレンドラインを引くこと。
この場合、ネックラインまで下がってきたのち抜けないで
上昇するパターンもあるので、損切りはしっかりしましょう。
ということです!
今回の場合は損切りはダブルトップの高値更新。
そして、利確はダブルトップから等倍下げたところ(今日到達)
リスクリワード比でいえば1:3から1:4くらいは
確保することができる絶好のポイントです。
どの目線が正解?
正直なところ、水平目線も、斜め目線も、
トレンドラインでの目線もどれも正解です。
そんなにあったら、どれやったらいいの?
と思うかもしれませんが、結局は自分が見やすいやり方でやるのが1番です。
それは1人1人違ってくるし、
得意な目線を極めればいいだけのことですから(笑)
もちろんたくさんの見方ができた方がいろんなパターンが
考えられますが、反対にどれも中途半端だと
かえって迷走するだけですからね・・・(;’∀’)
私は個人的に水平目線とトレンドラインの目線が好きです(*’ω’*)!
正直なところ斜めで見るのがあまり得意ではないですね(笑)
どうしても、首を傾けてチャートを見てしまいます・・・
今後の狙い目
・戻りを狙う
・戻りからの下降を狙う
というのが考えているところです。
トレンド転換する際には、今回のようなダブルトップ、
ダブルボトム、そして三尊、逆三尊が出現します。
それを待ってからでも遅くはないので、
もう1度下げるのを待ちたいと思います。
まだ下にも伸びる余裕があるので、
下降がしっかり止まるのを確認したのちに、
ロングを狙うのがいいですね(*’ω’*)
しかも4時間足はダイバージェンスが発生してきそうですしね!
しかし、早とちりは禁物。
私は特にせっかちなので、
いつも自分に言い聞かせています(;’∀’)
早とちりして、何度も大けがしてますしね(笑)
押し戻りで底掴み、天井掴みなんて何度やったことか・・・汗
もし、このまま下降が継続の場合でも、戻りをきちんと待ちます。
あ!安値更新した!と慌ててショートした結果そこが
底なんて面白くないことになりかねませんからね。