FXの売り買いについて
こんにちは、とも(*^^)v
今回は、FXの売りと買いについての基本的なお話と、
証拠金維持率についてご説明させていただきます♪
まず、FXトレードでは、買いと売りの2種類の取引を選ぶことができます!
例えばドル円を買った場合は、“ドルを買って円を売っている状態”と考えてください。
逆に、ドル円を売った場合は、“ドルを売って円を買っている状態”です。
またFX用語で、買いのことを「ロング」、
売りのことを「ショート」といいます。
SNSで「ドル円をショートしました!」って書いてあったら、
「あぁ、この人はドル円を売ったんだなぁ」って思ってください(笑)
FXは売りでも買いでも利益が出せる!
FXは価格が上がっても下がっても、その両方で利益を出すことができます♪
FXは、
①安いときに買って、高くなったら売る(ロング)
②高いときに売って、安くなったら買い戻す(ショート)
この二種類どちらかの取引によって、利益が出るようになっています。
とりあえずドル円の例でご説明すると、ドル高・円安相場ならドル円を買ったら儲かる、
ドル安・円高相場ならドル円を売ったら儲かると思ってくださいね♪
もっとも~っと簡単に言っちゃうと、上がると思ったらとりあえずロング!
下がると思ったらとりあえずショート!って感じで、何も難しいことはありません(笑)
証拠金維持率について
FX取引をするなら、証拠金を用意しなくちゃいけません。
証拠金というのは、FX取引をするうえで証券会社に預ける担保みたいなものです。
FXは基本的に、数百万単位の取引になります。
ただし、実際に数百万という大金を用意する必要はなくて、
実際は証拠金を用意することによって、投資資金にレバレッジをかけて数百万単位の取引を行います☆
例えば、XMで現在4/12のドル円を1ロット(1000通貨)取引するのに
必要な証拠金は、約126円です!
取引中にこの証拠金を大きく減らしてしまうと、強制ロスカットになってしまう場合があります(;´Д`)
強制ロスカットにならないためにも、重要となってくるのが証拠金維持率です!
XMの強制ロスカット水準
証拠金維持率が一定を下回ると、強制ロスカットになっちゃいます汗
強制ロスカット水準は、FX会社によって異なりますが、XMでは約20%がボーダーラインです。
先ほどのドル円の例でいうと、1ロット辺りの必要証拠金は約126円だったので、
その20%ということは・・・、26円くらいが基準になるということですね!
もし、ドル円のポジションを1ロット持っている場合、
口座残高が26円以下になると強制決済されるということです。
強制ロスカットされないためにも、証拠金維持率には是非気を付けてトレードしてくださいね汗