こんにちは、ともです✨
先週は米国雇用統計や
各国の政策金利もあって大きくトレンドを作る週でしたね。
大きく利益を出せた方も多いのではないかなと思います。
特にユーロとポンドは売りの勢力が強く、
下落のトレンドを形成することが多くなりました。
金融緩和の据え置きという判断が、
ヨーロッパ全土の経済懸念になったことが要因と思われますね。
来週のヨーロッパの動きに注目していきましょう🌟
今週のおすすめ通貨ペア
今週はユーロ円のショートを狙っていきたいと思います。
4時間足でこのような形を作って終えました。
強い下落をしたのちにショートを入れた投資家の
利益確定により上昇をしていますね。
一時的なユーロの上昇だと仮定すると、
前回の安値で反発してさらに下落する可能性が高いです。
115.81付近にまで戻して来たら反発を見込んだ
ショートを仕掛けてみたいですね。
反発が早くすぐに下落方向に
向かう可能性もあるので注意が必要となります▲
今週のイベントと気をつけるべき曜日
5月13日(水)
ニュージーランド準備銀行政策金利
水曜日にはニュージーランドの政策金利が発表されます。
3月16日に政策金利を発表した際には
金利を通常の1%から0.25%に下げるという措置を取りました。
今後12か月間は同水準を維持するとの
見方が多くみられていました。
しかし同じオセアニアでも
オーストラリアの経済好転が強く見られているため
修正してくることも十分考えられるのです✨
5月13日(水)
イギリス国内総生産
同日13日の水曜日にはイギリスの国内総生産が発表されます。
イギリスは先月まで対ユーロでの強みを
見せポンド安を抜け出そうとしていましたが苦戦している状況です。
製造業が盛んなイギリスでは
GDPの数値次第で更なるポンド売りが加速する可能性がありますね。
イングランド中央銀行は
「今年のGDPは前年に比べて14%下がる」との
見通しを出しました。
3月には2度にわたり利下げを行って
何とか経済を持ちこたえさせようという意欲を見せましたが、
経済自粛が長引いたせいで、
さらなるGDPの下落は避けられないという見方も出ていますね。
GDPの数値は為替に
大きく影響するので注目しておくようにしましょう🌟
今週はオセアニアとヨーロッパで
大きな指標があります。
経済への不安から安全資産と
考えられている円や米ドルの買いが進む可能性も充分考えられます。
通貨ペアの選択には注意して
取引を行うことが重要な1週間になりそうですね✨