ルールって何?なんで必要なの?
こんにちは♪ともです(*´ω`)
FXを勉強してると、よく“ルールを守ることが大事”って聞くと思います。
「でもルールって何?」「ルールを守ればなんで勝てるの?」って
思う方もいるかと思うので、今回はルールについてお話させていただきますね♪
ルールっていうのは、FXをするうえで“やってはいけないこと”と
“やらなきゃいけないこと”を決めたものです!
例えばよくあるのが、「一回のトレードに晒すリスクは資金の3%」や
「インジケーターのサインが出てなければエントリー禁止」といったものです。
そもそも何故こういうルールを守らなければいけないのでしょうか?
実はルールを守れば必ず勝てるわけではありません、
ただし、大きく負けることはなくなるのです!
つまり、ルールは勝率をあげるためではなくて、
大きな損失を出して破産しないように作る必要があるんだと考えてください☆
交通ルールがあることで事故が防げるように、
FXもルールがあることで大損を防ぐことができるんですね♪
作るべきルールと優先順位
ルールはいくつか種類がありますので、
その中でも特に重要なものを解説いたします(゚∀゚)
FXをするうえで作るべき主なルール
①資金ルール
・許容リスクの設定
・ロットの設定
・ストップ幅の設定
②トレードルール
・トレード手法
・セットアップ
・トリガー(サイン)
③その他
・取引可能な時間帯の設定
・トレード日記などの作成
・生活に関するルール
とも的には、①>③>②の順番で大事だと思ってます。
まず大事なのは資金ルールです!
これが守れないと、どんな手法を持っていても
なかなか資金を増やすことが難しいと思います。
あと③の生活に関するルールですが、
例えば「お酒を飲んでる時はトレードしない」ですとか、
「イライラしてるときはトレードしない」といった、
まるで運転するときのようなルールが中心になりますね。
ルールの例はこんな感じ♪
あくまでルールというのは人それぞれで、
どんなものを制定しても自由です!
極端にいえば、お酒を飲んでいるときだけトレードして利益を出せるのであれば、
「トレードはお酒を飲みながらする」というルールを作ってもいいわけですね(笑)
ですが、いきなり「自由に作ってください」と言われても、
トレード経験のない初心者の方だと困っちゃうと思うので、一応FXのルールの例を下に書いておきます。
①資金ルール
・一回のトレードのリスクは1000円(投資資金10万円)
・0.5ロット(5000通貨)
・ストップラインは20pipsで設定(-約1,000円で損切り)
②トレードルール
・スキャルピング
・トレンドライン
・2回目の反発でエントリー(前回の記事を参考にしてくださいね)
③その他
・ボラティリティの高いNY時間だけ
・3回連続で損切りになったらその日は取引禁止
こんな感じで、上のようなルールを参考にしながら、少しずつマイルールを作ってみてくださいね♪
為替レートの見方は簡単♪買いと売りの価格差に気を付けよう!
いきなりですが、計算得意ですか??
ともは算数すら苦手なので、正直FXを始めた最初は、
為替レートとかスプレッドって言われてもまったくチンプンカンプンでした(´;ω;`)
今回はそんなともの敵(笑)、為替レートとスプレッドについてのお話です♪
FX業者が提示している価格って、
実は買いと売りで微妙に価格が違うんです☆
例えば、
――――――――――――――――
ドル円
買い(ASK)100.020/売り(BID)100.000
――――――――――――――――
という感じです。
この例だと2銭ほど価格が違いますよね?
こういった価格差は、いわばFX業者に支払う手数料だと考えてください。
そして、この価格差を“スプレッド”といいます☆
上記の例だとスプレッド差は2pipsということになりますね(>_<)
基本的にFXは、“エントリー時は高く買って、
安く売らなければならない”ということを理解しておく必要があります。
もし、安い価格で買って高い価格で売ることができる状態だと、
即買い即売りを繰り返して億万長者になれますよね(笑)
エントリーしたらいきなり含み損に!?スプレッドについて知ろう♪
先ほどの為替レートで、ドル円を1ロット(1万通貨)買うとしますね。
そうすると、エントリーしたらいきなり「-200YEN」の含み損が発生します。
最初の取引のときは結構びっくりされた方と思います、
ともは少なくともかなりビックリしました(;゚Д゚)笑
これが”スプレッド”です。
特に海外FXはスプレッド差が大きいところが多いんですよね、
国内FXのほうがスプレッド差はやはり小さいです☆
スプレッドは、マイナーな通貨であったり、
買い手(売り手)がいない通貨であるほど大きくなります。
これは取引量の違いだったりします。
取引量や需要が偏ってると、取引時に近い価格でマッチングするのがなかなか難しいので、
スプレッドがどうしても大きくなってしまうわけですね☆
ということで、USDJPYやEURUSDといった取引量の多いメジャー通貨ペアであるほど
スプレッド差は小さいということを覚えておきましょう♪
心配ならまずはデモアカウントでポジションとろう♪
ともみたいに計算が苦手な方だと、ロットの大きさやスプレッド差を計算して、
1pips毎にどれくらい含み損が発生するのかをパッと判断できないと方もいらっしゃると思います。
そこでおススメなのが、デモ口座でまずは取引することです!
大体の証券会社であればデモ口座を提供していると思うので、
いまいちロットの大きさと損益の大きさがわからない場合は、
とりあえずデモ口座でポジションを取って確認することをおススメします♪
とももたまにやります、特にあたしがメインで使ってるXMの
商品先物とか株式指数って、計算がちょ~ややこしいので(笑)
XMなら3分もあればデモ口座が誰でもつくれるのでおススメです☆