今週からポンドが熱い?!ユーロもつられるか?

スポンサーリンク

こんにちは!ともです(^^)/

 

先週は大きな指標が比較的少なかったにも関わらず、

どの通貨も想像よりも値が動きましたね。

 

特にポンド、キウイ、オージーなんかは

スインガーにとっては待ちに待った急降下と

いう感じがしていました。

 

さて今週はどんな動きになるのか、

まずはポンドルを見たいと思います(*’ω’*)

 

ポンドル(日足)

 

日足の陰線がすごいですね・・・。

5日連続で大陰線がでています。

 

しかも先週の金曜日の日足が下ヒゲなしで終わっているため、

まだまだ今週も下げが期待されそうです。

画像は日足を大きく見たときのものですが、

昨年の2月から3月にかけてダブルトップを作り、下抜けしてきています。

 

底から1波が始まっており、昨年の末に1波が終了、

今年に入って2波を付けにきていました。

 

1波の終わりはピンクの右肩下がりに

なっているトレンドライン抜けです。

 

そして、2波が200EMAまで入り、

先月ブレイクしています。

 

丸印のところが2波に対して

綺麗に戻りがはいっていました。

 

そこからの下降なので、

つまり3波が始まっています。

 

3波の特徴として、

1波よりも猛スピードで進むということです。

 

この5日連続の大陰線もその証拠の1つですね・・・(;’∀’)

 

今のポイントをもう少し細かく、

4時間足で見てみます。

 

ポンドル(4時間足)

 

先ほど日足で見た2波のトレンドラインに

戻りが入っているところです。

 

トレンドラインを下に抜けてくる前に

ダブルトップを作っていますね!

その場合、ネックラインになるのは、

青い水平線です。

 

日足を見ていた人は、ピンクのトレンドラインタッチ、

もしくは安全に行くのであれば、タッチを見てから

 

★1 戻りにトレンドラインを引き、下抜けの戻りからはいる

★2 タッチ前の押し抜けから入る

 

このどちらかがおすすめです。

★1は斜めに見るのが得意な人、主にトレンドラインを使っている人の目線

★2は水平線を使っている人の目線かと思います。

 

日足を見ていない、4時間足だけみてる人の場合は、

ダブルトップのネックライン(青い水平線)を抜けたのをみて、

やはり同様に戻りが入るのを待ちます。

 

その戻りというのは、先ほど日足でみていた戻りと同じ部分になります。

抜けた後は、待っていました!という感じで

急降下が始まっていますね。

 

先週がショートの最大の仕込み時でした。

 

この下降がどこまで続いていくのかというと、

4時間足のダブルトップの値幅をとって、等倍を出してみます。

 

先ほどのサイズでは収まりきらなかったので、

少し遠めになってしますが、おおよそ赤い水平線の間位まで

こられるのではないかな?と予想できます。

 

もう100pipsくらい下げられるということですね。

 

オレンジの水平線ですが、

親波で抵抗となる箇所でもあったのですが、

全然スルーされてしまいました(笑)

 

さすが3波、ノンストップですね!

案外このまま100pips落ちてもおかしくはないですね(笑)

 

 

今週頭から戻りが入ってくるとしたら、

 

スルーされた抵抗のオレンジ水平線まで戻るか、

20EMA、緑の水平線あたりまでもどすかという感じですね。

 

どっちにしても、今週も下目線でショートを仕込んでいこうと思います。

上がればショートの追加仕込み場!

 

うまく行けば、今週利確できるのではないかな?

という気もします(笑)

 

あと気を付けておきたいのが、

日足で逆三尊になる可能性です。

 

緑の水平線の部分で下髭をつけるようだったら要注意です。

 

この場合赤い水平線まで到達できないかもしれないので、

様子を見ながら利確してもいいいかもしれません。

 

個人的には三尊になる可能性の方が低いとは思っていますが・・・。

一応頭の片隅にはおいておきます。

 

ちなみにポンドル(1時間足)

 

4時間足だと急降下にトレンドラインを

引きにくかったので、1時間足で見てみました!

 

このピンクのトレンドラインを

上抜けしてくるまではひたすら下でいいでしょう。

抜けてきた場合、戻りをつけにいく感じになります。

 

 

ポンドと関連して考えられる通貨がユーロですが、

ポンドが下げるとなると、ユーロも下げてくるのも考えられます。

 

ユーロドル(日足)

 

斜め三尊ぽくなっていますね。

しかしダラダラと下がっており、

いまいち勢いがないのが気になります。

 

私的にはこういった相場は苦手ですね(;’∀’)

 

一応左肩の水平線が緑。

これは下抜けして戻りも入っています。

 

角度は甘いですが、移動平均線も

デッドクロスしてきていますし、下目線ではいます。

 

斜め三尊のネックラインとなるのが、ピンクの斜めライン。

ここを明確に下抜けしてきてくれると下だ!

となるのですが、まだわかりませんね・・・。

 

さらに大きく見てみると、この斜め三尊がどの部分で

出てきているかわかります。

 

ユーロドル(週足)

 

底からトリプルトップの等倍あたりが斜め三尊のトップです。

ピンクの斜めラインを下抜けしてくるようなら、

下にある緑の2本水平線の間までくると思います。

 

その根拠は3つ

①三尊の右肩の等倍

②トリプルトップのレジサポ(上の緑水平線)抜けを1波として3波まで取った場合

③2017年の4月に大きな上窓が開いたままになっている

 

ということです。

 

他にも移動平均線をみるなら、

グランビルの法則が効いているのもありますし・・・。

下に落ちてくる可能性の方が高いような気がします。

 

目線はショート狙いというのを頭において4時間足を見てみます。

 

ユーロドル(4時間足)

 

ダラダラと下げていますね。

斜めにチャネルを引きたくなるような相場です。

 

ショートねらいですので、200EMAへの戻りに

トレンドラインを引きながら、

トレンドライン抜けを狙ってショートをしこんでいきます。

 

こういう場合は私なら前回の底値で利確していきます。

 

それでもエントリーから利確まで大体2週間かかりますから、

スイングレベルになりますね。

 

勢いがない下降の場合、斜め三尊のネックライン下抜けから

急に勢いがでてくるか、もしくは上へ跳ね上げるかと考えます。

 

ダラダラした相場なので、1時間足を見ながら

4時間の200EMAへの戻りをとっていくので良いかと思います。

 

ユーロドル(4時間足)

 

★1 前回の下降のトレンドラインを上抜けして押したところからロングエントリー

 

ここから200EMAにむけて戻りが入ってくることが予想できます。

 

★2前回高値と同値で利確。

 

押し戻り(修正波)の場合、1波=3波の値幅まで足りず、

1波の高値、もしくは少し切り下げて終わることが多いです。

 

そのため、前回の高値が近づき、長い上ヒゲが出たり、

同値まできたら決済するのが良策です。

 

★2でドテンショートしてもいいですが、その場合は、

c波(=戻りの3波)に引けるトレンドラインを抜けてからにしましょう。

 

★2に入れなかった場合でも、

★3の戻りのトレンドライン抜けからの戻りでショートを仕込むことができます。

 

 

今週は月曜日の東京時間、ロンドン時間あたりまでは様子を見ながら。

どちらもまだ目線は下目線で、ロングは置いておいて、ショートを着実に狙っていくのがいいですね。

 

今週は月曜日に日本GDP発表

火曜日にパウエルさんの発言

水曜日は目玉のFOMC

木曜日はドイツGDP・欧米指標

金曜にはイギリスの小売売上高の発表

 

と毎日大きな指標があって、大荒れの1週間となりそうですね・・・。

 

個人的はFOMCは要注意。

 

月から水までの動きが重要になってきそうですね。

 

指標は心配であれば決済できるポジションは決済してもいいと思っています。

 

ポンドにおいては指標で

100pips動くなんてざらにありますから><;;