EURUSDは現在1.12000の節目で大乱闘中!先が読めないときの取引戦略とは!?

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こんにちは、ともです(#^^#)

 

今日はEURUSDの相場解説をしていきます!

 

EURUSDはEUとアメリカの通貨ペアということで、

取引量が最も多い通貨ペアで、常に一定のボラティリティもあるので、

値動きとしてはとても安定しています。

 

USDJPYより良く動くけど、GBPUSDよりは控えめな値動き、

というわけで結構取引しやすい通貨かな?と私的には思ってます。

 

ただ最近のEURUSDは英国のEU離脱の問題が絡んで、

ちょっとトレードし辛い環境、私も苦戦を強いられています(^^;

 

 

EU離脱といえば、最近新たに就任した

英国のボリス・ジョンソン首相ですが、

前からテレビ番組で毒舌キャラ(?)的な

立ち位置のキャラクターで、とっても人気があるみたいですね!

 

[ボリス・ジョンソン首相]

 

垂れ目でどことなく隙がある感じ

(髪の毛がいつもボサボサだからかな?笑)が

とっても魅力的な首相ですね♪

 

ただEU離脱に関してはかなり強硬派で、

合意なしの離脱も全然やりかねない人ということです。

 

ボリス・ジョンソン首相が就任してから、

合意なき離脱の確率が急上昇したとかで、

離脱の影響は大きいと見られ、

実際にポンドやユーロの売りが加速しています。

 

ボリス・ジョンソン首相は発言も結構強気で、

英国内ではそんな彼に対しての批判も多いそうです。

 

なんとなく、トランプ大統領と

似ている感じがしないこともないですね、

もしかしたらウマが合うかも?

(といっても我が強い人同士が

上手くいくことってなかなか難しいですが笑)

 

そうそう、そんなボリス・ジョンソン首相が

今のところEU離脱の期限として提示しているのが10月31日です。

 

というわけで多くの投資家は今現在、

既に離脱を見据えた動きとなっているとのことで、

私たちも欧州通貨を取引する際には

EU離脱関連のニュースに注意したいところですね。

 

それでは今から、

EURUSDを私なりに分析していこうと思います!

 

最近は、上がったと思ったら下がって、

下がったと思ったら上がるという、

非常に難しい状況が続いています。

 

本日はようやく買いのチャンスが来たかな?というところ、

ただし、ファンダメンタルの悪化も含めて

先が読みづらい状況ではあるので、油断は禁物。

 

というわけで今回もしっかり

週足から確認していきたいと思います。

 

EURUSD(週足)

 

週足で見るとユーロ安・ドル高の綺麗な下降トレンドが続いていて、

移動平均線も売りのパーフェクトオーダーになっていますね。

 

というわけで大きな流れは売り、

これを念頭に置いて日足チャートを分析してみましょう。

 

EURUSD (日足)

 

日足チャートを分析すると、

直前では大きく上昇する展開もあったものの、

7月に入って再び下落トレンドに戻りました。

 

こうやってみるとわかりますが、

1.12000が節目としてかなり意識されていますね!

 

しかも今ちょうど1.12000にローソク足が来ている状況です。

 

ということは、少なくとも

 

①1.12000をブレイクする

②1.12000で反発する

 

のどちらかに選択肢が狭まりそうです。

 

直近の日足はこの節目で反発して、上ヒゲも出ているし、

週足も日足も売りのトレンドだから・・・、

「どうみても売りでしょっ!」とこの時点で

思ってしまうかもしれませんが、

直近では大きな陽線も出ているので油断は禁物、

とりあえず4時間足を見てみましょう。

 

EURUSD(4時間足)

 

四時間足も綺麗に下降トレンドが出ていますが、

直前では高値として意識されるポイント1.11600をブレイク、

20SMA(水色)もかなり右上がりになっていて

50SMAと100SMAを上に抜いてしまっています。

 

買うには根拠がまだ足りないし、

かといって、売るにも直近の上昇の勢いが強いので

リスクが高い状況、もうちょっと他の足も見ていく必要がありそうです。

 

トレンドフォロー上達のコツとしては、

移動平均線とか一目均衡表といった、

トレンドを分析するテクニカル指標を使って

トレードするだけでなくて、直前の勢いも分析しなくてはいけません。

 

いくら下降トレンドでも、

直前で強く反発していれば、

戻り売りが失敗する確率も高くなりますからね!汗

 

トレンド+勢い(それまでの値動きで陰線と

陽線のどっちが長いかどうかなど)を意識することで、

もっと上手にトレンドに乗れるようになると思います。

 

それでは次は1時間足を見ていきましょう。

 

EURUSD(1時間足)

 

一時間足はゴールデンクロスしていて、

20SMAと50SMAは横ばいになっているものの、

とりあえずは上昇トレンドを示していますね♪

 

あと、根拠としてはまだ弱いものの、

トレンドラインが一応引けそうな形をしています。

 

これで買いの根拠がようやく出てきましたね。

 

あとは1時間足より下位足を見ていって、

もうちょっと買いの根拠を探していきます。

 

ちなみに私は、1時間足をメインのチャートにしています。

 

なので日足や4時間足より、

1時間足のチャートを優先することが多いです。

 

経験則的な話になりますが、

1時間足チャートだと移動平均線が綺麗に揃うことが多くて

(もちろんトレンドも出てます)、結構移動平均線が信用できるんです。

 

逆に日足以上はちょっと長期的な流れ過ぎて、

短期のトレンドと食い違うことも多々あります。

 

また、四時間足も↑と同じような理由で、

あまりあてにできません。

 

かといって5分足といった短い足だと、

スイングメインの私的には流れが頻繁に変わるので

トレードし辛く、そんなこんなでちょうど良いのが1時間足なんですね。

 

これは人によって違いますが、

もしトレードがうまくいっていないなら、

少しずつメインの時間足を調整していくのもありだと思います。

 

実際に私も、1時間足をメインにしてから

すごくトレード成績が良くなりました!

 

皆さんも是非試してくださいね♪

それではチャートに戻ります。

 

EURUSD(15分足)

 

15分足は移動平均線が完全に横ばいで

絡まり合っている状況なので、レンジ相場ですね。

 

こういうときは買いも売りもうまくいかないので、

15分足がゴールデンクロスもしくは

デッドクロスするまで手を出さなくていいかもしれません。

 

今日のテーマでもある、

“先が読めないときの取引戦略”の答えは、

“無理にトレードしない”ということです。

 

ここまで頑張って分析してきましたが、

現在は日足で見た節目1.12000付近で、

短期の買い勢力vs長期の売り勢力という闘いが続いていて、

それぞれの時間足の移動平均線は結構バラバラです。

 

こういうときは、

“無理せず見送る”ことが

とっても大事です!

 

最終決定を行う前に、

とりあえず最後に5分足を見てみましょう。

 

EURUSD(5分足)

 

5分足でもレンジ状態、現在はどちらかといえば

下降トレンドという感じですね。

 

基本は見送りということにしましたが、

ただ、私的には一番判断のウェイトを置いている1時間足で

押し目買いポイントとして機能しそうなトレンドラインがあったので、

試しに買ってみるのもありだと思っています。

 

イメージとしては画像のような感じで、

トレンドラインで反発して上昇し始めたタイミングで

ロングエントリーします。

 

損切はその下にある安値とかを目安にします。

 

もし、節目を超えてきた場合は大きく上昇する可能性が高いので、

そう考えるとリスクリワード的には実はここが良いポイントだと

考えることもできますよね。

 

もし下がってきたら売り目線に切り替えて、

15分足~1時間足がデッドクロスするまで

ゆっくり待とうと思います。

 

というわけで、今日はEURUSDの解説でした!

 

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