こんにちは、ともです✨
今日は土曜日なので
1週間の振り返りをしていきましょう。
今週の注目ニュース
今週は原油価格が史上初の
マイナス価格になるという衝撃的な
ニュースが世間を騒がせましたね。
アメリカのウエスト・テキサス・インターミディエイト現物額
が20日に―37ドルと通常では考えられない価格で引くことになったのです。
原油の市場は新型コロナウィルスの影響により
完全にバランスが崩れてしまいました。
最近ではOPECが日量970万バレルの減産を決めましたが
世界中での都市封鎖(ロックダウン)による影響は
とても大きく日量2500万～3500万バレル減っているといわれているのです。
壮大な需要減によるバイヤーの
投げ売りの結果が原油のマイナス価格を生んだ要因になります。
また新型コロナウィルスによる経済悪化の影響を受け
日本国内でも経済対策が固まりましたね。
国民一人当たり10万円を支給するという対策でした。
また自粛している飲食店や企業などに
対しても今後補償していくものだと思われますね。
このような経済対策による日銀の国債購入は
80兆円がめどになるとされています。
過去最大の経済補償になるとの見方がされているのです。
それにより日銀の黒田総裁は「必要な金融緩和」を
行っていくとの発言をしているので今後為替への
影響は大きいものだと思われますね。
今週の振り返り
ドル円
今週のドル円は全体的に
ボラのない相場となりましたね。
先週先々週の値動きが大きかっただけに
エントリーしにくい相場となりました。
ローソク足が徐々に小さくなっているので
投資家が様子見に入っている状況だと思われます。
今後抜けた方向に大きくブレイクする可能性が高いので
来週は狙いやすくなるといいですね。
ユーロドル
ドルに引っ張られる形ではありませんが、
ユーロの勢いによって下落方向に転じましたね。
4月初旬につけた安値を一度抜けましたが
そこが起点となり一度戻したところで終了しました。
それほど強い下落ではないことから
これからレンジを作っていく可能性がありますね。
ドルの影響もあり全体的には
ボラが少なかった印象になります。
ポンドドル
ポンドドルは4時間足で見ると
小さなレンジを作りました。
高値圏でソーサートップを作ったので
大きく下抜けされると予想されましたが
ポンドの落ち着きにより目立ったトレンドを作ることなく終わった印象ですね。
首吊り線を作って
来週あたり大きく落としてくる可能性は高いですね。
ドルに元気がなかったので
基本的にボラのない相場でしたが値動きが小さくなったあとは
大きくブレイクする可能性が高いのでそこに期待ですね！
以上今週の振り返りでした！
