こんにちは、ともです✨
先週は全体的に動きの少ない相場となりましたね。
新型コロナウィルスの影響で
ひとしきり荒れた相場が続いていたことから
投資家が様子見に入ったと思われます。
明日からの週は日米の政策金利が続いてきます。
月末ということもあって大きな値動きを
見せる可能性が高いのでしっかり狙っていきましょう!
では今週のオススメ通貨と
気を付けるべき曜日について解説していきます🎀
今週のオススメ通貨
今週はAUD/JPYに注目して見ていきたいと思います。
現在日足でこのような形を作って1週間を終えました。
2月から3月にかけて有事の円買いが進み
大きな下落トレンドを形成していましたね。
3月の半ばからレンジ相場を作って小さな値動きになっています。
これが赤いラインの値までくると
ロールリバーサルを作って一時的に反発する可能性が高いと考えられます。
赤いラインは2019年の8月に安値として
意識されていたラインになります。
70.724の数値まで戻ってくれば反発を狙って
ショートを入れていきたいと思います。
今現在はレンジ相場といえども
高値が決まっていない状況だと思うので
これから上昇を作ってくる可能性は大いにありますね✨
今週のイベントと気を付けるべき曜日
4月27日(月曜日)
黒田日銀総裁定例記者会見
4月27日の日本時間15時30分より
日本銀行の総裁である黒田東彦総裁の定例記者会見が行われます。
日本経済は新型コロナウィルスの影響により
経済の悪化を続けています。
そのため今回の政策決定会合では、
過去に例がないほど大規模な追加対策を打ち出してくると考えられているのです。
日本は過去、幾度となく経済の危機を迎えた際に
金融緩和の政策を打ち出してきましたが、
金利の利下げなどがあった際には
大きな円売りの流れを作る傾向にあります。
金利が下がったり、
マイナス金利になったりすると通貨への
魅力を感じず売りに転じる投資家が増えるのです。
過去にないほど大きな経済対策を
打ち出してくると考えられているので特に注意が必要です。
4月29日(水曜日)
米連邦公開市場委員会(FOMC)
4月29日の27時にはアメリカでFOMCが開かれます。
日本時間で言うと30日の夜中3時になるので注意しましょう。
アメリカは新型コロナウィルスの感染拡大に伴い
4月~6月の大幅なマイナス成長が見込まれています。
現在進行しているゼロ金利政策を維持するとの見通しですが、
追加の対策が決定されるかが焦点になっているのです。
米ドルだけでなくすべての通貨ペアの値動きに
影響を与える大きな指標となると
考えられるので注意しましょう▲
今週はアメリカと日本のどちらも
金融緩和に関する大きなイベントがあります。
全体的に大きな荒れ傾向になる可能性がありますね✨