こんにちは、ともです✨
今日は土曜日なので
今週の振り返りをしていきたいと思います❤
先週も世界では反中国への
動きが強まっていた週になりましたね。
昨日アメリカのロイター通信は
アメリカの金融市場から中国企業を
排除していく方針であることを報道しました。
強硬派団体がトランプ政権に要求しているとのことです。
トランプ大統領は最近アメリカの財務長官である
ムーニュン氏に対し「米国の投資家を守るために米市場に参入する中国企業を調査」することを求めています。
中国企業は監査や情報開示の規則がないため
アメリカの投資家は
予期しないリスクにさらされるとの懸念を示している状態です。
ヨーロッパなどでもこのような反中体勢が
確立されている状態で、香港のデモやコロナウィルスなどの影響は計り知れません。
その結果、先週も不安定な相場が続く形になりましたね▲
それでは今週の振り返りを通貨ペアごとに行っていきます🌟
今週の振り返り
USD/JPY
今週の米ドル円は106円台に入る大幅な
円高ドル安水準となりました。
昨日に入って少し反発をして107円台で
終値を迎えましたね。
先週の米国雇用統計で大幅なドル買いが進みましたが
今週はリスクオフの流れで
大きな下降トレンドを作った形になります。
だらだらとしたトレンドの後になるので
これから上昇の力が強くなってくると考えられますが、
世界情勢の不安定さから強気で根拠をしますことができないですね。
2番底を形成した時にロングを
狙っていく方向で考えています✨
AUD/USD
AUD/USDは高値圏でレンジを組みましたね。
10日から12日にかけて
強い下落傾向にありましたが
大きなトレンドといえるものではありませんでした。
新型コロナ対策が世界的に評価されているオーストラリアは
すべての通貨に対し強く上昇を続けていましたが
こちらもリスクオフの売りが先行したものと見られますね。
次にブレイクした方向に大きく動くと考えられますが、
買われすぎの懸念から下目線になる可能性が高いと思われます✰
GBP/USD
英ポンドは売り買いが
頻発してかなり不安定な相場となりました。
EU離脱の移行期間を延長しないことを発表したことや
GDP発表などが行われたこともあり
投資家たちの懸念と期待が入り混じる相場とも言えます▲
ソーサートップを作りましたが下落の力が強いとは
言えない状況です。まだ方向性が分からない形なので様子見ですね。
不安定な相場が続いていますがトレンドは形成して
値幅は抜けやすいので来週も
しっかり利益を出していきたいですね✨
それでは良い週末をお過ごしください💕
以上、今週の振り返りでした❣