こんにちは!ともですっ(^^♪
昨日は夕方にドラギがありました!
昨日分をお休みしたので、今日一緒に解説していこうと思います!
結構相場に動きがあったので、まずはそこから見ていきます!
ユロル(1時間足)
矢印の部分が17時にあったドラギ発表時です!
このとき指標をすっかり忘れていてスキャルでショートを直前に仕込んでおり、ラッキーな局面でした(笑)
後程ポイントは下位足にて見ていこうと思います!
1時間足のチャートで見たいのは値幅です。
先週の金曜日に付けた安値がダブルボトムとなって、ネックラインを上抜けしました。
その値幅は等倍上にのびました。
それが黒い○と○の部分です。
一応右肩下がりのトレンドラインを割ってきてはいますが、200EMAに抑えられて、ドラギでちょうど下支えのトレンドラインを割り、安値を更新してきています。
右肩下がりのトレンドラインを抜けるポイントとしては、甘く、ダブルボトムの安値を付けた戻り高値のラインを更新できていません。
戻り高値のラインがちょうど1番上の黒い水平ラインですが、ちょうど等倍のラインともなって。ましてや200EMAもあることから結構固い抵抗となっています。
ここを抜けてくると、右肩下がりのトレンドラインに押しが入り、再度上昇というシナリオが見ているのですが、今回は抑えられてしまいました。
そのあと、ドラギで安値更新してきていることから、下降トレンド継続になっています。
等倍のラインに2度同値でタッチ(ピンクの1番上のライン)していることから、ダブルトップとなっています。
ダブルトップのネックラインが真ん中のピンクの水平ラインですが、ここを下に抜けてきていることから、ピンクとピンクの水平ライン、つまりはダブルトップの値幅の等倍下にでてくることになります。
ピンクの○と○が等倍の位置です。
等倍達成でこちらもピタリと止められていることがわかりますね(*’ω’*)
前にも言ったように指標はファンダメンタルズではありますが、こうした節目のラインでしっかりと止められますので、テクニカルが効いていることの証明になります!
これは水平ラインでの見方ですので、今度は下位足にてスキャルポイントと同時に斜めで見たいとおもいます。
ユロル(15分足)
先週の金曜日のダブルボトムから戻りが入って、ABCと修正波をつけました。
ダブルボトムの右肩とBを結んだラインがこの修正波の下支えのトレンドラインになります。
これをドラギで一気に抜けてきたわけですが、トレンドラインに対しての戻りを付けずに落ちてきたことから、昨日今日と戻りをつけにいっています。
昨日の安値がダブルボトムになり、今日ネックラインを抜けてきているので等倍まで戻るのが理想的ですが、このあとFOMCがあるので、ここは狙わずに様子見したいポイントですね。
一応ピンクの○と○がダブルボトムの値幅とその等倍の値幅になっています(‘ω’)
波の数え方でどこからが1波なのか、修正はならAかわからないから、カウントができない、トレンドラインが引けないという悩みがある方もいるかもしれません。
というのも私がそうだったからです!
私も始めてから2年くらいはさっぱりでした(笑)
チャート解説でそれを説明されているものって少ないんですよね。
わかっている体でカウントされるので、初心者だと???となってしまって、カウントできずに苦戦するんですよね!
まず確認するのは最高値、最安値です。
先週の金曜日のダブルボトムで説明しますと、ダブルボトムの右肩が最安値となります。
とにかく一番安値です。
いつも言っている戻り高値、押し安値というのが、ポイントです!
戻り高値とは最安値(底)をつけた波の始点を指します。
押し安値であれば、最高値(天井)をつけた始点を指します。
ダブルボトムであればつまりネックラインになるところが戻り高値になりますし、ダブルトップでもネックライン、押し安値を抜けた波が1波(修正波であればA波)となります。
それに対して押し戻りが2波(またはB波)となり、2波のトレンドラインを抜けることで3波(またはC波)がでてきます。
基本的に天底はダブルトップ、ダブルボトム、もしくはトリプルか、三尊、逆三尊になることが多いです。
三尊であれば、最高値とはトップの部分になります。
そのトップをつけた押し安値のラインを超えるかどうかが重要になってきますし、三尊のネックラインを引くにも必ずトップの戻り安値がネックラインとなってきますよね!
これがわかれば結構色々な場面で役にしかたってきません(笑)
押し安値、戻り高値を超えれば1波なんですから、そのあとの2波が見えればあとは3波を取ることができます!
今がどの位置にいるのかがわかること、それが何より重要になってきます。
どうしてそうなるのかの根拠となるのが、ダウ理論になります。
ちなみに私がスキャルで入ったのは細い黒矢印の部分です。
トレンドラインを抜け、安値更新してこなくなってきたのを見てショートをいれました。
損切りは□の部分で、高値を更新した際には切ろうと思っていました。
ダウ理論は簡単に説明すると、上昇トレンドでは前回の安値を切り上げながら上昇していき、下降トレンドは前回の高値を切り下げていくということです。
つまり、上昇トレンドの終わりは、前回の安値を切り上げず、安値を更新した矢印のところです。
ここを抜けた波が1波ということですから、右肩下がりのトレンドラインを引いて、抜けて来たら2波を形成していきます!
この画像は三尊になっていますね!
この右肩の部分がトップまできて抑えられる形になれば、ダブルトップとなります。
今、結果がなかなかついてこない人は、ダウ理論を見直してみてください。
天底には三尊、もしくはダブルトップ、ダブルボトムがでることも忘れず。
どうして三尊やダブルトップができるのか?
それは、トレンドラインを抜けた再タッチが右肩になるからです(笑)
いつもトレンドラインを抜けたあとには、そのトレンドラインに再タッチするように戻ってきますよね?
その動きが三尊の右肩や、ダブルトップの右肩を作りにきています。
これが理解できた時には天底でエントリーできるようになってきますよ!
この後FOMCですが、その結果はまた次の記事に書いていこうと思います!
今回のFOMCはノートレです。
私が指標ギャンブルをする唯一の指標ではありますが、今ドル円はずっとヨコヨコでレンジですのでどっちに行ってもおかしくない場面だからです(;’∀’)
FOMCの後にパウエルさんの発言があります。
FOMCと要人発言は結構セットになることが多いのですが、要人発言の後にはFOMCの値動きを戻す動きをするパターンがよくある気がしている私です(笑)
あくまで主観ですが、FOMCの値動きで結構動いた時にはパウエルさんの発言げ逆張りを仕掛けていきたと思っています!
ただ、前回のFOMCは微塵も動かなかった記憶がありますから、動かない場合にはスルーで。
木曜日の指標はなんだか盛沢山ですね!!
◎の多さが…(笑)
朝イチにキウイのGDP発表、そのあとにはオージーの要人発言。
黒田日銀総裁の発言で急変することは少ないので、あまり気にしてはいませんが、夕方にあるポンド指標ダブルは相当動いてきそうな予感がしますね・・・。
夜には米指標もありますし、朝方にはカーニーさんとポンド指標が特に目立ちます!
これはポンドを触る際には指標を忘れないように、損切りをきちんといれていきたいです。
ポンドの場合であれば、損切りを狩ってから本命の方向に動くなんてこともあります。
これだけ指標があるのなら、ポンドはノータッチでもいいくらいですね(´・ω・`)
慎重に生きたいと思います。